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2020年エプソムカップ
2020.6.14 東京 11R 15:45発走
第37回 エプソムカップ(GⅢ)3歳以上オープン 1,800(芝)別定
秋に向けた重要な一戦です。エプソムカップを勝った馬が、同じコースで行われる毎日王冠も優勝し、秋のG1戦線で活躍するという傾向があります。
東京最後の芝重賞です。
4歳馬に注目
過去10年の傾向では、4歳馬の成績が優秀です。優勝馬は4歳馬8頭、5歳馬2頭となっており、他の月齢の馬からは優勝馬が出ていません。
連対率、3着内率も4歳馬が優秀なので、4歳馬から狙っていきたいところ。
該当馬
ピースワンパラディ
前走 湘南S (3勝クラス) 1着
エメラルファイト
前走 メイS(OP) 5着
アトミックフォース
前走 新潟大賞典(G3) 2着
シャドウディーヴァ
前走 ヴィクトリアマイル(G1) 10着
アイスストーム
前走 メイS(OP) 1着
アンドラステ
前走 パールS(3勝クラス) 1着
トーラスジェミニ
前走 ダービー卿チャレンジC(G3) 11着
前走が東京で人気だった
近年の強いと思われる傾向で、前走東京のオープン以上のクラスで走っていて、尚且つ上位人気だった馬(5番人気まで)が優勝している。
該当馬
ソーグリッタリング
前走 メイS 2着 3番人気
アイスストーム
前走 メイS 1着 5番人気
そこまでの大荒れはない
過去そこまでの大荒れはなく、2着までであれば、人気上位での決着になりやすいです。2桁人気の馬が馬券になったのは2012年のマイネルスターリーが3着にきた時のみ。
傾向から見る結論
◎アイスストーム
唯一傾向に当てはまっている馬です。メイSの時よりも斤量が1キロ増えますが、成長でなんとかカバーして欲しい。
○ソーグリッタリング
優勝実績のない6歳馬ではありますが、休養明けよりも2走目の方が走る馬です。去年は3着でした。
傾向からメイS好走している馬たちを本命にする予定です。アイスストームから上位人気に流しても面白いかも。